JCVNに登録してみた感想

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JCVNに登録して、内容をレクチャーしてみました。

 

興味のある方、これから登録を希望されている方、参考にしてみてください。

 

 

JCVNで治験に参加する手順

 

まず、JCVNへ個人情報の登録を行います。個人情報の必須項目は下記内容となっています。

 

 

その他、必須項目ではありませんが、
身長や体重、血圧などの記入項目があります。

 

こちらの項目は、詳細に記入しておくと、より的確な治験を斡旋してもらう事ができますので、
なるべくなら細かく記入された方がよいのですが、面倒であれば省略しても大丈夫です。

 

 

 

個人情報の記入が終りましたら、記入した内容の確認画面に移動します。

 

確認して特別問題がなければ、「送信ボタン」を押して仮登録を完了させます。

 

 

 

 

仮登録が完了できましたら、右のようなメールが登録したメールアドレス宛に届きます。

 

こちらのメールアドレスには、先ほど任意で決めたIDとパスワードが記載されていますので、大切に保管しておきます。

 

 

 

さて、仮登録が終りましたら早速ログインできますので、サイト内に入ってみます。

 

ログイン後の画面では、治験の案件を確認する事ができます。
もし希望の案件があるようでしたら、眺めてみましょう。

 

 

 

 

案件内容の詳細です。記載は下記内容となっています。

 

 

治験を実施する場所は
医療機関名は出されておらず、
東京都内や埼玉県内の医療施設のように概要で記載されています。

 

負担軽減費は実際に支払われる金額が記載されています。

 

 

 

ここまでは、仮登録した段階ですんなり確認する事ができるのですが、この治験ボランティア会では治験のインフォームドコンセントを受ける以前に、事前に企業主催の治験に関する説明を受ける必要があります。

 

この説明会に参加する事により、本登録された事となります。

 

現在この説明会は関東のみで行われており、その他の地域につきましては郵送の書類により省略されています。

 

 

説明会へは、インターネットや電話で予約を行う事ができます。

 

その後の治験参加までの流れ

 

本登録後の治験参加までの流れは下記内容となります。

 

 

JCVNの総合的な感想

 

仮登録の段階で負担軽減費が確認できるのがとても便利です。治験の費用がどの程度なのか確認したい場合などは、とりあえず仮登録してみるとよいでしょう。

 

案件事態の本数はとても多いのですが、患者対象の治験が大きなウェートを占めています。

 

取り扱っている地域は、東京近郊が圧倒的に多いです。

 

他の治験ボランティア会との差別化は、
負担軽減費が高額な案件を取り扱っているところでしょうか。

 

本数はあまり多くないのですが、今の時代に20万円、
30万円級の案件を取り扱っている治験ボランティア会はとても希少です。

 

 

 

治験に参加する前にJCVN主催の説明会に参加するのは手間ではありますが、高額な案件を狙うのであれば、それくらいは我慢しても良いと思います。

 

また、事前に説明会を行っている点で、真面目にリクルート業務を行っていると考えられます。

 

同じ治験業界で仕事をしている目線としては、とても評価できる企業だと感じました。

 

 

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