ジェネリック(ゾロ)の治験アルバイトは安全なのでしょうか?|治験アルバイト情報

ジェネリックの治験アルバイトは本当に安全なのでしょうか?

 

少し治験の情報を知っている人であれば、ジェネリック(ゾロ)の薬であれば
治験に参加しても安全だと思う方もいらっしゃるかと思います。

 

この考え方、私の感覚ではだいたい90%くらいは当たりです。

 

まったく初めての開発である画期的新薬(ピカ新)に比べれば、
予測していない有害事象が発現する可能性は少ないので安全性が高い事は確かです。

 

しかし、もともと副作用が高確率で発生する薬
(たとえば、インターフェロンであれば高熱の副作用)では、
ジェネリックであったとしても副作用が現れます。

 

よって、ジェネリックであれば副作用が出ない訳ではないんですね。
ジェネリックの場合は、不測の事態にならないという事なんです。

 

予測されている副作用は事前に対応策を準備する事ができますので、
そんなに慌てる必要はありません。

 

しかし、どんな薬であったとしても、必ずそれなりのリスクを背負う事にはなります

 

治験アルバイトに参加する方の多くは、
負担軽減費の金額だけで参加する試験を選んでいる方を多く見受けますが、
薬の内容も必ず確認するようにしましょう。

 

協力費が高額だから危険という訳ではないのですが、
だからといって薬の概要をノーチェックで治験に参加するはハイリスクです。

 

私なら絶対に入りたくない、医者も参加したくないという治験は沢山あります。

 

その点を医療機関から聞き出す事は困難ですので、
最終的には薬の概要を確認して自分で判断するしかありません。

 

自分の健康の事ですので、
必ず全て納得したうえで治験には参加するようにしましょう。

 

それでもより安全な治験を望むのであれば、
化粧品関連のモニターならば安全だと思います。

 

皮膚に塗る薬は局所的に薬を塗ってるだけなので、薬成分はそれほど多く含まれませんし、
何よりも調子が悪くなったら自分で洗い流せますので。